肌質の変化があったから
肌荒れ・・・鏡を見るたび、顔を洗うたび、本当に憂鬱になりますよね。
今日は肌が頑丈だった私が経験した肌荒れについて。
/ 肌荒れのきっかけ /
元々思春期ですら前髪切ったときにしかおでこににきびができなかった私ですが、25の時に一転して、おでこから顎まで吹き出物だらけになりました。
まず知識も肌荒れの経験もなかった私は「肌に良い」と言われるものは片っ端から試しました。高いデパコスから薬局に売っているアルコール成分の強いものまで。エステや肌の汚れを取る器具なども色々と使いました。
結局最終的には皮膚科にお世話になるも
皮膚科の薬まで染みる始末・・・
「えぇ〜これで染みる人いないよ？」
とお肌がピカピカの皮膚科の先生に鼻で笑われたところで心が折れ、皮膚科へ行くのすらやめてしまいました。おそらく色々と刺激を与えてしまったため肌のバリアが弱くなっていたのでしょう。
色々と疲れてしまったので、いい皮膚科の先生調べるまで休憩にしよう。とにかく刺激がないようにだけしようと調べた結果とった方法が
「ワセリン」と「アベンヌウォーターのスプレー」でした。
/ 復活・最低限スキンケアの方法 /
①まずお風呂上がりに濡れた顔をガーゼで抑えながら水分を拭き取ります。（ガーゼ面倒だなという方はティッシュでも大丈夫かと思います。とにかく刺激を与えないようにしてください）
②アベンヌを滴るくらいたっぷりかけます。どうしても顔の真ん中に偏って吹きかけがちなので、顔の縁にもきちんと行き渡るようにしましょう。
③ワセリンをパール一粒くらいを掌にとり、温めながら手で伸ばします
④肌についている水分と混ぜながら、顔全体に薄い膜を張るイメージで抑えながら塗ります。この時擦らないように気をつけてください。
これだけです。
/ 結果・・・ /
これだけで1年以上かけても治らなかった肌荒れが、たったの2週間で吹き出物や赤みがほとんど目立たなくなりました。
今までかけたお金のことを想像するといてもたってもいられなくなるので、もう考えないようにしたいと思いますが（苦笑）本当に年齢と共に肌質が変わるのだという発見と、何より肌が荒れているだけであんなににも落ち込むんだという実感を得ました。
今では違うスキンケア方法ですが、とにかく少しでも違和感を感じた時期や花粉の季節などはこうして肌を守っています。
/ 使用した商品の注意点とオススメ /
ガーゼ
薬局でよく見かけるあのガーゼです。
今はコロナの影響もあり店頭で手に入りにくくなっていますが、タオルなどに比べて肌に刺激がなく水分を吸い取ってくれるのでオススメです。
たくさん必要ないのでこれだと送料無料でちょうど良いかもしれませんね。
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スプレー化粧水
アベンヌの大きいものを使っていました。
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大きいと惜しみなく使えますので何となくこれを使っていましたが
友人はラロッシュポゼが良かったと言っていましたので色々と試しても良いかもしれません。
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ワセリン
ワセリンですがよく見かける青い蓋のヴァセリン。
あれはNGです。
純度が高くないので肌荒れや油焼けをしてしまう可能性があります。
薬局においてある白色ワセリンなどの純度の高いものがいいのですが、一度の使用量が少ないためしばらく使う大きなボトルに入っているのは衛生的に気になりますよね。
私は最初こちらを使用していました。
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価格:1,100円 |
チューブなので使う分だけ出せて衛生的です。
ただ少しワセリン自体が硬く、冬になるとうまく掌に伸びなくてまんべんなく塗れていない・・？と気になったので二本目からはサンホワイトのシルキーという少し柔らかいものを常備しています。成分は同じです。
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価格:1,584円 |
こちらはポンプで出していくタイプなので空気に触れないため酸化しにくいです。
今では毎日使うわけではないのでこちらを使用しています。いくら純度が高くなくても雑菌が増えていたら本末転倒なので。
/ まとめと注意点 /
肌荒れは本当に心を乱されます・・・
どうにかしようと色々なことに手を出しがちですが、最終的には摩擦・刺激減らして保湿が一番効果ありました。
私も肌荒れが治まってしばらくした後、ニキビ跡を治そうと行った別の皮膚科の先生に説明したところスキンケアの判断は正しかったと言っていただきました。
私は混合肌なので上記の方法は全ての人に当てはまりませんし、もしできるのならば信頼できる先生のいる皮膚科が一番だと思います。
ただ理由があってそう簡単には行けない方は”目新しくない、当たり前”な私の方法ですがそれなりの理由があると信じています。
是非試してください！
